高知市議会 2019-12-12 12月12日-03号
次に,累積赤字の解消と納付金のあり方についてでございますが,次期指定期間の最終年度において,国民宿舎運営事業特別会計の累積赤字を解消させるために必要な単年度2,000万円を指定管理者納付金の下限として設定し,この2,000万円に加え,売り上げに連動した納付率を提案させる方式を今回採用しておりますので,令和6年度には特別会計の黒字化が図れる見込みとなっております。
次に,累積赤字の解消と納付金のあり方についてでございますが,次期指定期間の最終年度において,国民宿舎運営事業特別会計の累積赤字を解消させるために必要な単年度2,000万円を指定管理者納付金の下限として設定し,この2,000万円に加え,売り上げに連動した納付率を提案させる方式を今回採用しておりますので,令和6年度には特別会計の黒字化が図れる見込みとなっております。
このために,次期指定期間であります令和2年度からの5年間,累積赤字の解消も考慮しながら,指定管理の公募の見直しということに入っております。
このため,現在の桂浜荘の収益力等を勘案した結果,令和2年度から大規模改修時期となる令和6年度までの5年間を次期指定期間として運営を継続し,この間,修繕費等を必要最小限にとどめながら収益を確保することにより,特別会計の収支改善を図っていくこととしております。 ○副議長(寺内憲資君) 清水おさむ議員。
なお,平成31年度で桂浜の特別会計でありました資金不足比率20%以内が31年度中に達成をされる見込みでございますので,その点ではクリアはできますが,累積赤字がまだ残っておりますので,新しい募集の要件に当たりましては,次期指定期間の5年間におけます赤字の解消にどれだけ貢献をいただけるかという視点も考慮しながら,指定管理の公募について検討を行ってまいりたいと考えております。